こんどこそ脱!三日坊主『英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法』

英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法

英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法 』(小熊 弥生、中経出版)。

英語の勉強していていつの間にか止めていることありませんか。
私自身、海外旅行から帰ってきた時はモチベーションが上がり、意気込みばっちり。だけど何度も三日坊主になる・・・。それでも「英語で書かれた情報サイトから情報収集できるようになりたい」と思う私。
本の帯に書かれた「絶対に挫折せず誰でもできる!」に興味を持ち、読み終わったので備忘録。

半年でTOEIC280点から805点へ上がった著者がモチベーションを維持する方法からどんな勉強方法を実践したのかを教えてくれる。

本書を読み終わって勉強になったこと、感じたことをピックアップすると・・・

  • どんなふうに英語を使える人になりたいかをイメージし、目標をクリアするために必要な技能を明確にする。
    →ただ闇雲に勉強するんじゃなくて、「何のために学ぶのか」勉強する意味も分かったうえで取り組むことの大切さを知った。
  • 自分が伸ばすべき技能+1要素(情報収集だったら、背景知識)にポイントを絞って勉強する。
    →何でもかんでも勉強しようとするのではなく、自分に必要な知識に的を絞ることが上達への近道なんだと知った。
  • 英語の著書を出している人の上達共通点「口に出して読むこと」。この本でも実感。

著書の中で明確な学習目的の落とし込みと目標の洗い出し、目標を達成するための方法の実践方法、そしてモチベーションを維持するためのマスターマップの作成方法について教えてくれる。
特に著書の中で刺激を受けたのが、何でもかんでも手をつけるんじゃなくて、的を絞ることも大切だという部分。読む、書く、話す、聞くのうち強化したい部分を決めて学習プランを決めるのがいいと著者は言っている。
英語が苦手だった著者が英語のモチベーションを維持する方法も教えてくれるため、楽しみつつ英語の勉強がしたい三日坊主な人におすすめな一冊。

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