読みやすいレイアウトは余白が重要『月に100万稼げるドロップシッピング』

月に100万稼げるドロップシッピング

月に100万稼げるドロップシッピング』(竹内謙礼、日本実業出版社)。
WEBサイト運営者なら運営しているサイトをもっと魅力的にしたいと思いますよね?
先日、読書メモが50に達したとお知らせした後に、このサイトをもっと見やすくて読みたくなるサイトにするためにどうしたらいいのか考えていたところで、今回の本を読み終わったので備忘録。

著書以外にはWEBサイト運営に関する本を執筆されている竹内謙礼さんが、ドロップシッピングの基礎知識から成功のコツまで教えてくれる内容。

本書を読み終わって勉強になったこと、感じたことをピックアップすると・・・

  • 必要な商品・ほしい商品(p91)
    →自分が紹介している対象について「必要な商品」「ほしい商品」という観点で考えたことなかったので、一つ観点を増やす勉強になった。日頃自分がアプローチされている方法は何か気にするだけで勉強になりそうだ。
  • 真剣に売れるページつくりを学びたければ、売れているネットショップのページレイアウトをよく研究することをお勧めする。(p124)
    →webデザインの勉強方法として模写するといいと度々聞くけど、デザインを学ぶということは読みやすさにもつながると知り、なぜデザインを学ぶのか目的がすっきりした。言い過ぎかもしれないけど、見ていて気持ちが悪くのはバランスの悪さが原因かもしれない。余白の重要性を教えられた。
  • 複数のブログを始める(p150)
    →先日紹介した「検索で上位表示する方法を学ぶ『Googleから売上10億円はやって来る!』」の「『Googleから売上10億円はやって来る!』(高島吉成、辻比呂司、ぱる出版)」でも同じことが書かれていた。その本が出版されたのが2011年、今回の初版は2007年。少なくても約5年間は通じているということだし、今もseo対策で検索すると紹介されているので、効果はあるようだ。私は今のサイトでいっぱいいっぱいなので、他にサイトを作成する予定はないけれど、法人が作成しているサイトを分析するときの内容に含めるといいかもしれない。

他者のサイトを勉強のために見ると、自分のサイトをどうしたら見やすく、読みやすいサイトにできるのか見直したいと考えていたため、見直しポイントを知ることができた。今回の本は、ドロップシッピングについて書かれた本だけど、ブログを運営している人にも勉強になる内容だった。
ドロップシッピングについて基礎から実践まで知りたい人、魅力的なサイトを作るポイントを知りたい人におすすめの一冊。

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