インフォグラフィックについてまとめてみた&参考サイト6選&作成ツール4選

インフォグラフィックについてまとめてみた&参考サイト6選&作成ツール4選

先日『商品を売るな』(宗像淳、日経BP社)を読んだ時、インフォグラフィックについて書かれていました。
コンテンツマーケティングのツールとしてインフォグラフィックというものがあることをはじめて知りました。
今回は興味をそそられたインフォグラフィックについてまとめ記事を作成してみました。

今回のスタートとゴールは、
インフォグラフィックを知る→いろいろなインフォグラフィックを見て、デザインの知識を蓄積→インフォグラフィックを作成することです。

んでは、どうぞ!

■ 目次

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インフォグラフィックとは何?

インフォグラフィックとは、データや情報をグラフやイラストを使って表現することで内容を分かりやすく伝える手法です。
会議資料、提案書、マニュアルなどの紙媒体だけでなく企業や商品のホームページ などのWeb媒体でも使用されています。

インフォグラフィックの種類

続いてインフォグラフィックには、どんな種類があるか紹介します。

ダイアグラム

データや情報をイラストを使って表現したものです。

・僕らの会議 内職事情
http://hatagra.tumblr.com/post/70440923628/僕らの会議-内職事情

相関図

2つまたは複数の相関関係を表現したものです。物語の登場人物の間柄を説明するときによく見かけます。

・Star Wars Family Tree
https://www.behance.net/gallery/7689821/Star-Wars-Family-Tree

フローチャート

矢印を使って物事の流れを表現したものです。時間や行動が進むことで変わっていくことを説明したいときに利用されています。
私は職業柄、ソフトウェアの仕様書でよく見かけます。

・ノートの書き方でわかるあなたの「ビジネスタイプ」診断
https://tablet.wacom.co.jp/article/making-ideas-bamboo-shindan-infographic

年表

時系列に物事を並べて表現したものです。
身近なものとしては教科書やテレビで歴史の流れを説明するときに見かけます。

・社会の変遷にみる、日本の小売とPOSレジシステムの歴史
https://ec-orange.jp/ec-media/?p=3426

データや情報を縦軸と横軸で整理して分かりやすく表現したものです。
サービスや商品の料金を説明するときに利用されています。

・おやつ男子が喜ぶ! オフィスのおやつ 人気ランキング
http://hatagra.tumblr.com/post/64834795936/oyatsu-danshi

グラフ

集計した数値データを表現するときに利用されます。
縦グラフや円グラフなど教科書やテレビでよく見かけるので、身近なインフォグラフィックのひとつですね。

・80%のビジネスマンが「会議に時間がかかりすぎている」と感じていた
https://tablet.wacom.co.jp/article/making-ideas-bamboo-kaigi-infograph

地図・路線図

地域ごとのデータや情報を地図上にイラストを並べて説明するときに利用されます。
あとは電車の路線図が日常的に見慣れているインフォグラフィックですね。

・ハッピー残業日本地図
http://hatagra.tumblr.com/post/62717849794/happy-zangyo-map

ピクトグラム

情報を絵文字や記号を使って表現したものです。
温泉マークや標識の電車マークなどたくさんの場所で見ることができます。

・ピクトグラムを発明した経済学者 |オットー・ノイラート
https://medium.com/yuzuaji-stories/ピクトグラムを発明した経済学者-オットー-ノイラート-5c9b6673c897

インフォグラフィックのデザイン参考サイト6選

・visually
http://visual.ly/
・infogra.me
http://infogra.me/
・KISSmetrics
http://blog.kissmetrics.com/infographics/
・INFOGRAPHIC.JP
http://infographic.jp/
・tripgraphics
http://tg.tripadvisor.jp/
・ZUNNY
http://zunny.jp

インフォグラフィックを作成するときの手順とコツ

1.テーマを決める

まずは何について作るのか決めます。
例えば、「世界で利用されているブラウザのシェア」や「会社の経費精算や営業報告書などの作業にかかる平均時間」というふうにテーマを絞り込みましょう。

2.情報を集める

テーマを決めたら、テーマに関する情報やデータを集めます。
ブログやホームページ を見て必要そうな情報やデータを収集します。欲しいデータがないときは、アンケート調査を実施する必要があります。

3.ストーリーを決める

インフォグラフィックにする内容を決めます。
集めた情報やデータをもとに、どの内容をどの順番で並べるか文章またはイラストで下書きします。

4.デザインする

伝えたい情報やデータをグラフやイラストで視覚化します。

インフォグラフィックの作成ツール4選

デザインの引き出しが少ないときは、どんな図だと伝わりやすいのかわかりません。
そのためには、インフォグラフィックの参考になるまとめサイトがいろいろあるので時間があるときに見ておくといいですね。

・infogr.am
https://infogr.am/
・PIKTCHART
http://piktochart.com/
・easelly
https://www.easel.ly
・creately
https://creately.com

まとめ

インフォグラフィックは見てるだけでも楽しいですが、作れるようになると文章だけでは伝わりにくいことが、伝えられるようになると感じました。
マニュアルだけでなく、社内社外の資料やWebサイトでも活躍しそうですね。
この機会に表現の幅を広げようと思います。

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