文章を書く時は3つの基本をおさえるべし!

必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)』(近藤勝重、幻冬舎)。
読みやすい文章を書くポイントを知って、もっと読みやすい文章へブラッシュアップしたい。こんな思いがあって、タイトルを見た時「3つの事を守ったら、どんどん書けるようになるのか」と期待をもち、読んでみたので備忘録。

さまざまな文章を例に出しつつ、3つの基本で文章を書けることを教えてくれる。
本書を読み終わって感じたことや気になった個所をいくつかピックアップすると・・・

  • 3つの要素に対して何を書くのか決めれば、あとは順番を決めて書くだけだという内容が分かりやすい。
  • 書く立場から構成を考える勉強にもなるし、文章を読む立場で構成を整理する視点を持つ勉強になる。

3、3、3・・・。本書の中で、これでもかと「3」という数字で文章を書くときのポイントを教えてくれる。
一つ、一つの文章の書き方を知ることも大切だし、構成をどうするのか考えることも大切だと知る。構成を練ることで、文章の読みやすくし、魅力のある文章へと一歩近づく。文章で自分の気持ちを伝えるために、構成を意識して文章を書くようにしようと思った。
小説やエッセイを書きたいけど、どう書いたらいいのか悩んでいる人におすすめの良書。

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