営業売り上げを伸ばす方法『世界No.1営業マンが教えるやってはいけない51のこと』

世界No.1の営業マンが教えるやってはいけない51のこと

世界No.1営業マンが教える やってはいけない51のこと (アスカビジネス)』(財津優、明日香出版社)。
もっと売り上げを伸ばしたい、もしくは売り上げがなかなか伸びなくて困っていませんか?
ビジネスツールのソフトウエアを検証していると「営業」というキーワードで敏感になります。久々に「営業」の方が売り上げアップのためにどんな方法をとっているのか勉強するために読み終わったので備忘録。

短時間で売上げを維持することをモットーとする著者が、営業マンとしてやってはいけないこと51のことを教えてくれる内容。

本書を読み終わって勉強になったこと、感じたことをピックアップすると・・・

  • 頼られ上手にならない(p30)
    :本当にそのお客様に時間と労力を割いていいのか考えてみましょう。
    →仕事として接客していたとき、自分はやっていたなぁと思い出しだ。
  • その方法で頑張らない(p170)
    :目標を設定する意味は、「ゴールから逆算して、今するべきことを具体的にする」ことです。
    →目標を達成するための方法を実践するとき、「足りない」という思いを持つことが多いけど、別の方法を試すことも必要なのだと学んだ。
  • 貯金をあてにしない(p182)
    :まずは「読書」への投資をオススメしています。さらに皆さんにはそれに留まらず、次のステップに進んで欲しいのです。それは「著者に会いにいく」ことです。日本人のビジネス書作家であれば、新刊が出ると「出版記念講演会」などをやっていることがありますので、著者に会えるチャンスです。
    →実際に自分が目標としている人を視覚から刺激を与える意味でもいい方法を教えてもらった。

接客業の時に読んでおけば、いろいろ接客方法を試せたのになと感じた内容だった。タイトルの「やってはいけないこと」に当てはまることをしてきて、それなりに売り上げてきたと思っていたけど、まだまだできるはずだった。現時点で営業職である人は今なら間に合う。もっと営業が面白くるチャンスがある。
今の方法で売上げがなかなか伸びなくてどうしようと思っている人におすすめの一冊。

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