未来に備えて何を学ぶべきかを学ぶ『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと』

10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法』(山口陽平、SBクリエイティブ)。
これからどんなスキルを身につけるべきなのか考えることありませんか?
今後、今の自分に自信を持つためにはどんなことを学ぶべきなのか新しい視点を知りたいと思い、読み終わったので備忘録。

格差社会、AIなど予測される未来に対して、どんなことを学ぶべきなのかストーリー仕立てで教えてくれる内容。

本書を読み終わって勉強になったこと、感じたことをピックアップすると・・・

  • 学ぶことを学ぶ。継続する仕組みを作る(p48)
    →「成功するまで続けることが、成功するために大切なこと」というのは、他の本とも共通する点だ。
    継続する仕組みの中でフィードバックがあるのとないのとでは違うと納得した。
  • すべての悩みはである「人間関係」を解決する(p158)
    →人間関係に悩む人が多いし、少なからず自分もその一人。うまくいかない時、とにかく自分と相手距離を縮めるためにはどうしたらいいのかと考えてきたけど、誰か間に入ってもらうことで関係がうまくいくならいいのだと考えるきっかけができた。
  • 何を学ぶか(p180)
    →今後、自分の仕事をコンピュータがすることになってもいいように、備えねばと思った。
    また、ながら語学勉強しているため、「語学は「話せるてい」でいい」という部分にはモチベーションアップにつながった。

老人から青年へ成功するための方法を教えるストーリーで読みやすいため、イメージを沸かせながら読むことができた。そして、著書の中で「すべての悩みは、人間関係である」の個所を読み終わると、自分をもっと客観視することの大切さを学ぶことができたので、また人間関係に悩んだときに読もうと思った。
漠然とどんな未来になりそうなのか、自分はどんなことを学んだ方がいいのか考えている人におすすめの良書。

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