これからの未来に備えるリスト『超AI時代の生存戦略』

超AI時代の生存戦略

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』(落合陽一、大和書房)。

人工知能とかAIとか言葉をニュースで聞くようになったけど、ぶっちゃげ自分にどう関係してくるのかよくわからないって思いませんか?

仕事でたまに聞くキーワードであること、漠然とだけど自分の仕事が無くなるかも感じていたのでAIについて知っておいた方がいいなと感じていました。そして、結論としてどうしたらいいのかヒントがありそうな一冊と出会い、読み終わったので備忘録。

著者は筑波大学助教でありメディアアーティスというなんかすごそうな経歴がある落合陽一さん。
AI時代に対する「生き方」「働き方」「生活習慣」へのアドバイスをくれます。
自分はどうしたらいいのか考えるきっかけくれる内容となっています。

本書を読み終わって勉強になったこと、感じたことをピックアップすると・・・

  • ブルーオーシャンを探すクセをつける
    →飛びぬけるほどの才能は自分には無い。だったらなおさら、自分が1番になれるようなことを考える必要性が自分の身に起きているのだと感じた。
  • 仕事になる趣味3つくらい持ちましょう
    →コンピュータとの差別化にはオリジナリティが今後のキーワードだ。自分の仕事内容にコンピュータにできるけど、自分だったらどんな付加価値をつけられるか考えてみようと思った。
  • 自分の報酬は何か分かっているか?
    →継続するためには自分のモチベーションを維持する何かがあるから続けられる。それは人によって違うわけで、自分の報酬を知ることで継続することをコントロールできるのだと学んだ。

漠然と今の仕事は、自分が現役で働いているうちに無くなるかもなと考えることがある。
システムの検証なんてプログラムで動いているから、プログラムで検証できるんじゃないかと思う。
コンピュータにできるけど、コンピュータができるようにする仕事であれば、いつまでも自分は必要とされる人材になれるのでは感じた。
人工知能とかAIとか言葉をニュースで聞くようになったけど、ぶっちゃげ自分にどう関係してくるのかよくわからない、自分にどう関係してくるのか興味がある人におすすめな一冊。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




シェアする

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク